待宵 鼠 MATSUYOI GRAY

「待宵-まつよい-」はアンティーク帯の山に埋もれていました。

振袖や訪問着などの中でも比較的若向きな古典柄の「牡丹」。

古くから「百花の王」つまり花の王様と呼ばれ、

他にも「花王」「富貴花」などの別名を持ち、

たいへん高貴な花とされて来ました。

美しい女性を花にたとえた言葉

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はゆりの花」の

「芍薬」も牡丹属の花です。

いつ何時も美しいと表現されるために使われるだけあり

「Obi座/ 待宵 」も様々な空間で美しく鎮座します。

高貴で美しく、奥ゆかしさのある「牡丹」柄は、

いつの時代でも両親が愛する娘に着せたい花柄No.1と言えるでしょう。

和風空間はもちろん、洋風のインテリアにも

しっくりとなじむObi座となりました。

お部屋が高貴な雰囲気へとグレードアップします。

F .O.A作品のご購入・お問い合わせ